北海道大学 オープンエデュケーションセンターフォーラム2018

- オープンエデュケーションとの遭遇 -

日 時:2019年 3月8日(金) 13:00~17:30
場 所:高等教育推進機構 S講義棟(S1, S5教室)

参加申込フォーム 申込期限:3月7日(木) 当日受付可
フォーラム概要リーフレット(PDF)
アクセス(北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟)

フォーラム概要
北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンターでは、3月8日(金)に本センターの取組を紹介するフォーラムを開催します。「未知との遭遇」をテーマに、本センターの活動によってこれまで「未知」であったオープンエデュケーションに「遭遇」してしまった!?教職員の生の声から、北海道および国内外におけるオープンエデュケーションの可能性と課題について議論します。ぜひ奮ってご参加ください。

フォーラム主旨
2001年に創設されたMIT(マサチューセッツ工科大学)オープンコースウェアを端緒として、インターネット上で学校や大学の枠を超えて教育を「オープン」にするオープンエデュケーションの活動が広がっています。近年MOOC(大規模公開オンライン講座)によりオープンエデュケーションの可能性と課題が示される一方で、国内外の大学ではオープンエデュケーションを実質的に教育に取り入れ、教育情報の公開や教育の質向上を目指す取組みが数多く進められています。その中で北海道大学は2014年にOER(Open Educational Resources:オープン教材)の開発・公開をミッションとするオープンエデュケーションセンターを高等教育推進機構に設立し、オープンエデュケーションによる教育改善を全学的に推進してきました。
本フォーラムでは学内外の教育関係者を対象に、本センターのこれまでの 5年間にわたる取組みを、担当教職員や協力教員によるプレゼンテーションを交えながら紹介します。出展会では、「教育改善見本市」と称してサポート事例のポスター展示をはじめ、OER制作に関わる教職員がブースを出展し、各種サービスの紹介を行います。後半の「連携教員同士のパネルディスカッション」では、協力教員同士が互いの知見を交換し合い、大学教育におけるオープンエデュケーションの可能性と課題について議論します。学内外のみなさまのお越しをお待ちしております。

・日時 2019年3月8日(金)13:00-17:30(受付12:30-)
・場所 北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟(S1, S5教室)
・参加費 無料
・定員 100名(先着順)

【プログラム】
12:30~13:00 受付・開場

13:00~13:15 開会挨拶
長谷川晃(高等教育推進機構長)
松王政浩(オープンエデュケーションセンター長)

13:15~13:35 センターの取組

13:45~14:40 連携教員による事例紹介【前半】
事例1 科学技術コミュニケーションとMOOCs の遭遇
事例2 実技実習とビデオ教材の遭遇
事例3 医学部遠隔授業とELMS の遭遇

14:55~16:10 教育改善見本市(ミニセミナー/ポスター展示)

16:10~16:30 連携教員による事例紹介【後半】
事例4 海外連携プロジェクトとCEED の遭遇

16:30~17:30 連携教員を招いたパネルディスカッション
≪パネリスト≫
酒井博之(京都大学高等教育研究開発推進センター 准教授)
岡本雅子(京都大学高等教育研究開発推進センター 特定助教)
小林幸徳(北海道大学工学系教育研究センター 教授)
松王政浩(北海道大学オープンエデュケーションセンター長)
川本思心(北海道大学オープンエデュケーションセンター 准教授)
≪進行役≫
重田勝介(北海道大学オープンエデュケーションセンター 准教授)
18:00~20:00
情報交換会
参加費4,000円
会場 北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟 定員 50名(先着順)

参加申込フォーム 申込期限:3月7日(木) 当日受付可
フォーラム概要リーフレット(PDF)
アクセス(北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟)

学内外のみなさまのお越しをお待ちしております。

お問い合わせ先:
北海道大学オープンエデュケーションセンター

〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目 高等教育推進機構1階 N101
TEL: 011-706-8080 FAX: 011-706-8082
mail: contact[a]open-ed.hokudai.ac.jp
※メールアドレスの「[a]」は、「@」に置き換えて送信してください。