本フォーラム登壇者のプロフィールをご紹介します。
森田裕介
早稲田大学人間科学学術院 教授。同大学大学総合研究センター 副所長。博士(学術)。専門は教育工学。主な研究プロジェクトとして、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の技術を用いた学習教材の開発、タンジブルユーザインターフェースを実装した学習システムの開発、効果的な遠隔学習に関する研究、生体情報を用いた学習評価に関する研究、ゲーム学習、ロボットを活用した学習、プログラミング教育、STEM/STEAM教育などに関する研究を行っている。
三宅雅人
立命館大学OIC総合研究機構 教授。同大学社会共創推進本部 本部長。博士(工学)。英国ケンブリッジ大学の教員(研究・教育)、国内の半導体装置メーカの主任研究員、外資系(独国)半導体装置メーカのテクニカルマーケティングマネージャーおよび新規技術分野推進室 室長を歴任。現在は、立命館大学にて学生の創造性を拡張する「TRY FIELD(トライフィールド)」を実現する全学的な取組を統括している。
山本文彦
北海道大学大学院文学研究院 教授。同大学理事・副学長。博士(文学)。専門は西洋史学。主に中・近世ドイツの国制史を研究。本学の理事・副学長、また高等教育推進機構長・大学院教育推進機構長として、教育統括等を担当している。
松王政浩
北海道大学大学院理学研究 教授。同大学オープンエデュケーションセンター センター長。博士(文学)。専門は科学哲学。リスク予測に関わる科学の確からしさなど社会的関心の高い科学問題を哲学的な視点で分析。現在、科学哲学的観点を加味した教育プログラムの構築を提唱している。
重田勝介
北海道大学情報基盤センター 教授。同大学オープンエデュケーションセンター 副センター長。博士(人間科学)。専門は教育工学。現在、大学によるオープンエデュケーション事業に携わりながら、ICTを活用した教育のオープン化についての研究を進めている。