2018.01.16
日 時:2018年 3月7日 11:00~17:30
場 所:高等教育推進機構 S講義棟
► 参加申込フォーム 申込期限:3月6日(火) 当日受付可
► アクセス(北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟)
フォーラム概要:
2001年に創設されたMIT(マサチューセッツ工科大学)オープンコースウェアを端緒として、インターネット上で学校や大学の枠を超えて教育を「オープン」にするオープンエデュケーションの活動が広がっています。近年のMOOC(大規模公開オンライン講座)ブームによりオープンエデュケーションの可能性と課題が示される一方で、国内外の大学ではオープンエデュケーションを実質的に教育に取り入れ、教育情報の公開や教育の質向上を目指す取組みが数多く進められています。その中で北海道大学は2014年にOER(Open Educational Resources:オープン教材)の開発・公開をミッションとするオープンエデュケーションセンターを高等教育推進機構に設立し、オープンエデュケーションによる教育改善を全学的に推進してきました。
本フォーラムでは学内外の教育関係者を対象に、本センターのこれまでの 3 年間にわたる取組みを、担当教職員や協力教員によるプレゼンテーションを交えながら紹介します。前半の特別講演では、台湾・国立清華大学・学習科学技術研究所のShelley Shwu-Ching Young教授をお招きして台湾および中国のeラーニングとMOOCについてご講演いただきます。後半の出展会では、「教育改善見本市」と称してOER制作に関わる教職員がブースを出展し、各種サービスの紹介、教材制作のデモンストレーションなどを行います。なお、翌日の3月8日には、本学にて北海道地区国立大学連携教育機構のFDフォーラムが開催されます。学内外のみなさまのお越しをお待ちしております。
プログラム:
10:30~11:00 | 受付・開場 |
11:00~11:15 | 開会の挨拶 高等教育推進機構長 長谷川 晃(ビデオレター)、オープンエデュケーションセンター長 松王政浩 |
11:15~12:30 | 特別講演 『台湾と中国におけるMOOC活用(仮題)』 Prof. Shelley Shwu-Ching Young(台湾・国立清華大学・学習科学技術研究所) |
13:30~15:45 | センターの取組み ・OERの開発利用 ・MOOC開講・授業支援システム運用の取組み ・連携教員からの活動紹介 |
16:00~17:30 | 教育改善見本市(事例紹介ブース出展) ・映像制作 ・著作権 ・授業支援システム(ELMS) ・工学系教育研究センター(CEED) |
18:00~20:00 | 情報交換会 参加費4,000円 キャンパス内 ファカルティハウスエンレイソウ レストラン「エルム」にて |
► 参加申込フォーム 申込期限:3月6日(火) 当日受付可
► アクセス(北海道大学 高等教育推進機構 S講義棟)
学内外のみなさまのお越しをお待ちしております。
お問い合わせ先:
北海道大学オープンエデュケーションセンター
〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目 高等教育推進機構1階 N101
TEL: 011-706-8080 FAX: 011-706-8082
mail: contact[a]open-ed.hokudai.ac.jp
※メールアドレスの「[a]」は、「@」に置き換えて送信してください。