【 3月8日(水)開催 】北大OECフォーラム2022 − デジタル・シームレス学習大全 −

北海道大学オープンエデュケーションセンターフォーラム2022「デジタル・シームレス学習大全」を、北海道大学教育に関するFD」として開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:2023年3月8日(水) 13:00-16:10
会場:オンライン・バーチャル空間(oVice)
参加費無料

 ► 参加申込フォーム(※申込締切: 3月8日(水)09:00 まで)

主催:北海道大学大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター
共催:北海道大学大学院教育推進機構高等教育研修センター

フォーラム概要

北海道大学大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター(OEC)は、オープン教育資源(Open Educational Resource:OER)を中心とした教材開発、ICT(情報通信技術)を活用した授業支援ならびに教育システムの提供、またこれらを総合した研究開発を行っています。

コロナ禍以降、OECでは、サイバー、フィジカル空間の境目を感じさせないトータルな学習環境として「デジタル・シームレス学習環境」を実現することを目指し、学内ネットワーク環境の整備、ハイブリッド型授業の実施・評価手法の開発と普及、地域におけるオープンな教育プラットフォームの開発を推進してきました。

本年度のフォーラム「デジタル・シームレス学習大全」では、OECが推進するデジタル・シームレス学習に関わって開発したOER教材やハイブリッド型授業の実施事例などをバーチャル空間(oVice)で展示します。

また、ゲストとして東北大学・堀田龍也教授(日本教育工学会会長)をお招きし、松王政浩OEC長と、高等教育におけるDXについて議論する対談を放映いたします(事前録画)。

加えて、参加者を対象とした、本センターの担当職員による教材設計や映像制作、著作権処理やLMS(学習管理システム)に関する相談会も同時に実施いたします。

プログラム

13:00-13:10 開会挨拶
13:10-13:30 フォーラム趣旨説明・取組紹介
13:30-15:00 ポスター展示・事例紹介・相談会
oVice(バーチャル空間)でのポスター展示、並行して同会場でOECスタッフによる事例紹介・相談会を実施します。また、時間内にコアタイムを設け、教材設計、映像制作、著作権処理、ELMS、CEEDの各種専門スタッフが取組事例を紹介します。
15:00-16:00 堀田教授と松王センター長による対談/質疑応答
堀田 龍也 (東北大学大学院情報科学研究科 教授/日本教育工学会 会長)
松王 政浩 (北海道大学オープンエデュケーションセンター長)
16:00-16:10 閉会挨拶
16:10-17:00 オンライン懇親会(任意参加)

オンライン会場(oVice)について
本フォーラムは、oVice で実施いたします。oViceとは、ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手の様子を見て気軽に話しかけたりなど、まるで隣で話しているようなコミュニケーションを取ることができるバーチャル空間です。このフォーラムでは、参加者同士が「一緒にいる」感覚をもち、自由に交流できる空間を実現したいと考えoViceを会場として選択しました。ぜひ、会場も含めてお楽しみください。
参考: oVice公式ページ

対象者

北海道大学教員・非常勤講師・職員、学外教育関係者

参加申込

下記URLから、事前申し込みをお願いいたします。

 ► 参加申込フォーム(※申込締切: 3月8日(水)09:00 まで)

※ 申し込み後、フォーラムの1週間前までにoViceへの招待URLをメールでお知らせいたします。

質問の事前受付について

申込フォームの質問欄にご記入ください。時間の都合上、フォーラム内で取り上げられない場合がありますのでご了承ください。

その他

本フォーラムは、北海道大学「教育に関するFD」として開催いたします。

また、オープンエデュケーションセンターでは、よりよいオンライン教育やICT活用教育について語り合うSlackコミュニティ「お〜ぃ知ってる?オンライン教育サークル(OeCi)」を立ち上げております。

以下の招待リンクから、ぜひご参加ください。
https://join.slack.com/t/oec-circle/shared_invite/zt-n6hdz0yq-EmZz6K7UGY308P49JLKc8w

問い合わせ先・連絡先

北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター
電子メールアドレス: contact@open-ed.hokudai.ac.jp
電話番号:011-706-8080

主催:北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター
共催:北海道大学高等教育推進機構高等教育研修センター