記録動画、配布スライドは、下記のリンクからご覧いただけます。
>> 記録動画(2022.11.10 実施)
>> 配布スライド
開催日時:
2022年11月10日(木) セミナー:12:15~12:45 相談会:12:45~13:15
参加者:
17名
大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター(OEC)では、ハイブリッド型授業に関わるランチセミナーを定期的に開催しています。
今回は「ハイブリッド型授業を設計する ーインタラクティブな自習教材の作成ー」をテーマとして重田先生(OEC副センター長)より、話題提供しました。
今回は9月から本学のMoodleで使用可能となった「H5P」モジュールの機能と使い方について解説を行ないました。オンラインでの学習では、ページの階層を行き来して学習する不便さなどいくつか問題点があります。H5Pを使用すれば、例えば動画やスライドの途中で穴埋めや多肢選択のクイズを作り、よりインタラクティブに学ぶ教材が作成可能となります。
また前回の相談会で要望があった、Moodleコースのテンプレートについて、使用方法も含めてお話がありました。OECのホームページでファイルを公開しています。Moodleコースを組み立てる際に、ペーストされた各コンテンツをご自身のコースに合わせて書き換えて使用してみてください。
>> Moodleコースのテンプレートはこちらから
参加者同士の情報交換・相談会では、日英同時通訳など複数の言語が使用されてる動画の文字おこしに便利なソフトはないか、対面授業を録画して効率的に欠席学生に動画を共有する方法など、参加者の皆さまと意見を交わすことができました。文字おこしソフトについては次回以降情報共有を行いたいと考えています。
今後も引き続き、学内外の教職員がハイブリッド型授業に関する情報収集や個別相談をする機会を作ることを目的として、ランチセミナー・相談会を定期開催して参ります。ぜひご参加ください。